◆竹の本場の竹の店 京都・向日市◆ 竹製品・竹工芸品・竹細工の製造販売

竹の種類

竹の種類

日本の竹の約90%は孟宗竹(モウソウチク、20%)・真竹(マダケ、60%)・淡竹(ハチク、10%)が占め、
この3種類を日本三大有用竹と言います。

 

孟宗竹(もうそうちく)

日本の竹では最大の竹です。(原産は中国)
直径25cm・高さ25mにもなり、太くて、肉厚。
節の隆起線は1本。
京銘竹で有名な図面角竹・胡麻竹は孟宗竹から作られます。
関東以南で栽培されています。
一般的に食される孟宗竹の筍です。
若竹の節の下には白いロウ粉がついています。

真竹(まだけ)

材質が優れていて、様々な竹製品に使用されています。
竹編み製品に適しています。
直径5〜15cm、高さ18〜20m。
節の隆起線は2本。
青森を北限とし、日本全国で栽培されています。
筍は苦いので苦竹とも呼ばれています。

淡竹(はちく)

竹材は細く割ることができるので茶筅に使用されます。
直径8〜10cm、高さ20m。中国原産。
節の隆起線は2本で真竹に比べて節が低く黒っぽくて
竹自体は白っぽくなっています。
北海道南部以南で栽培されています。
筍は珍味とされています。


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